リスクとリターンのバランスを考えて参入する

今回はビジネスを少し俯瞰的に見ていきたいと思います。

私は現在、大きく分けると下記のビジネスに取り組んでいます。
輸入総代理ビジネス
輸入転売ビジネス
国内転売ビジネス
バイナリーオプション
アフィリエイト(情報発信)

それぞれに特徴があり、良いところもあれば
気を付けるべきこともあります。

それぞれの特徴も含めて私の見解を書いていきます。

利益率が優秀なビジネス

まず、単純に「どのくらい効率的に稼げるのか」という視点で
利益率に換算したとすると、恐らく最も利益率が高いのは
アフィリエイト(情報発信)だと思います。

なぜなら、仕入れ原価が基本的にかかりませんので、
売れればその売り上げがほぼ丸々利益になります。

これだけ聞くとものすごく旨味のあるビジネスモデルと言えますが、
当然、長年にわたって取り組んでいる人、
業界の有名人的な人、多額の広告費を投下できる人、
など様々な人がいますので、そう簡単ではありません。

また、時間がかかるのも事実です。
アフィリエイト(情報発信)において最も最短で稼ごうと思ったら、
リストを大量に持っている方と協力して
号外メルマガを発行してもらうとか、
YouTubeで対談動画を撮ってもらうとか、
まず自分一人では厳しいと言えます。
それらの施策をするにも当然ですがタダではできませんので、
リスト数に応じてそれなりにコストはかかります。
つまり広告費がかかると言えますね。

完全に一人で取り組み、自社商品やコンサルティングなどを
獲得しようと思ったらそれなりに時間がかかり、
信頼を築いていかなければいけません。

しかし、それが出来れば利益率は物販ビジネスとは
比較にならないものですから、長期的に取り組むには
良いビジネスモデルだと考えています。

最短で稼げるビジネス

では、時間軸で見てみると、最も最短で稼げるのは
国内転売ビジネスだと思います。

これは過去のエントリーでも書きましたが、
国内転売の場合、私たちが普段利用している店舗に
行って仕入れをすれば、その時点で資産を持つことになります。
その商品が利益が取れてすぐに売れる商品であれば、
最も早い時間で稼ぐことが可能なビジネスモデルです。

輸入の場合はどうしても商品を仕入れるまでの
リードタイムがかかってしまうので、
その部分で「最短」とは言えないと思います。

とはいえ、国内転売は他の人でも仕入れができる
環境と言えますので、人と同じことをしていては
「利益が取れてすぐに売れる商品」は見つからないものです。

ただ、しっかりと経験者から正しく学べば決して難しくはありません。

私は最も初心者の方にとって参入しやすいビジネスだと考えています。

一生涯にわたって稼げるビジネス

今度は一生涯という大きなテーマと時間軸で見たときに、
最も適しているのは投資だと思っています。

投資の中でも株式取引、FX、金、バイナリーオプション、
そして最近話題の仮想通貨など様々なジャンルがあります。

どれが良い悪いというのも一概に言えませんが、
いずれにしても私の考えとしては、
いずれかはやっておいたほうがいいと思っています。

理由はシンプルで、これらの投資や金融商品が
この世から無くなることがないからです。

極論ですが、株式取引がなくなったら、
日本そのものが破綻するといっても過言ではないでしょう。

日本が国として機能している限り、
あるいは大きな戦争に巻き込まれて
発展途上国に逆戻りしない限りはあり得ませんし、
その可能性を考えるだけ不毛だと思います。

物販ビジネスもビジネスとして消滅することは無いでしょうが、
商品や消費者の嗜好は変わります。

その都度、変化に対応する必要があります。
それはそれでビジネスとしての面白みや
やりがいがありますので、決して悪いわけではありません。

しかし、投資の場合は一度勉強して自分のものにすれば、
あとは自分が持っている資金を使って増やしていくことが出来ます。

必要なものは商品の知識や選定ではなく、資金・経験・知識です。

私は今年に入ってから少しずつですが、
バイナリーオプションの勉強と実践を始めています。

物販ビジネスが本業ですので、あくまでもサラリーマンの
副業のようなイメージですが、今のうちから少しずつ自分のものに
していきたいと思っています。

最もやりがいのあるビジネス

ビジネスには2種類あると思っていて、
一つは稼ぐためにやるビジネスと、
もう一つはやりがいのためにやるビジネスです。

稼ぐためにやる、と言うと悪い印象ですが、
ある意味、会社や上司の不平不満を言いながら
働いている方は列記とした「稼ぐためにやっている」
と言えるのではないでしょうか。

一方で、しっかりと利益を確保しながら
「やりがい」を持って出来るビジネスもあります。

例えば飲食店はその1つだと思います。
大変なこともありますが、お客さんとの
コミュニケーションや従業員との信頼を築き、
それでしっかりとお金も稼げれば
これほどやりがいのある仕事は無いと思っています。

小規模でも売り上げをあげているお店もたくさんありますので、
ひとりカンパニーの定義の中で成功されている方も
たくさんいらっしゃいます。

そして私が現時点で感じる最もやりがいのあるビジネス
輸入総代理ビジネスです。

私はまだまだ道半ばですが、それでも現時点で
自社商品がテレビで放送されたり、
全国販売している雑誌に掲載されたりした
経験があります。

そして、そういった媒体を通してたくさんの
お客様に商品を提供することをしています。

これは輸入転売や国内転売のように
他社の商品やブランドを販売して利ざやを得る
ビジネスモデルでは絶対に出来ないことです。

転売が悪いという意味ではなく、
やりがいや社会貢献という部分で言えば、
輸入総代理ビジネスは非常に当てはまるものです。

また、ひとりカンパニーであっても
ひとりカンパニー同士での協力や繋がり、
事例のシェアなどもできるビジネスモデルですので、
そういった意味でもやりがいを感じることが出来ます。

どうしても転売の場合は他の販売者と協力する、
ということはなかなか出来ないものです。

しかし、輸入総代理ビジネスであれば
お互いの独自商品を持ち寄って共同出店したり、
共同で販路開拓をするといったことは可能です。

人との繋がりや影響を与えることが出来ると
感じながらビジネスできるのは
輸入総代理ビジネスの魅力と言えるでしょう。

まとめ

どのようなビジネスであれ、特徴があります。

正解も不正解もないと思っています。

大事なことはひとりカンパニーという規模を
継続していくためには、自分自身が常に成長し続け、
稼ぎ続け、常にリスクとリターンのバランスを
考えながら取り組んでいくべきと考えています。

リスクは小さいけどリターンも小さい。
リスクとリターンのバランスがちょうどいい。
リスクは大きいけどリターンも大きい。

どれも大事な要素だと思います。

それらをバランスよく組み合わせ、
チャレンジするときと手堅くいく時の
組み合わせで頑張っていきましょう。

私たちの使命は一生涯に渡って稼ぎ続けることです。

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