トレンドに乗るかどうかは自分の経験次第

物販ビジネスをしていると商品が売れる、売れないのトレンドがあります。

物販ビジネスに限らず、ビジネスや消費動向には必ずトレンドがありますので、
そのトレンドを予測した戦略を立てていくのが一般的です。

私自身、今までそこまで大きなトレンドを意識していませんでしたが、
トレンドを意識したことで売れた商品はいくつもありました。

一方で、必ずしもトレンドだけを意識すれば売れるとか
上手くいくというわけではありません。

そこで今回はトレンドに乗るということに関して
客観的にアウトプットしていきたいと思います。

トレンドとは?

そもそもトレンドとは何かと考えると、
言葉の意味としては「流行」や「流行り」となります。

もう少しかみ砕いて考えると、ある商品や人物、
デザインなどに対して人気が集中することだと解釈します。

商品であればよく売れる商品。
人物であればテレビや雑誌での露出が増えて知名度が上がる。
アパレル関連ではデザインに傾向が出る。

中でも商品の売れ行きは数字でハッキリと分かりますので、
一番分かりやすいところですね。

では、もう少し深く考えると、トレンドとは誰が作っているのか?
あるいは発信源はどこなのか?という疑問が湧きます。

これも分かりやすいところでは、
例えばバレンタインデーにチョコレートをプレゼントする、
というもはや「文化」まで浸透した一連の動きは
大手製菓会社がチョコレートの販売促進をするために
仕掛けたトレンドと言えます。

今となっては文化、カルチャーになっているので
当たり前のことかもしれませんが、
浸透するまでは恐らく「バレンタインデーにチョコを買う(売れる)」という
トレンドだったと考えることが出来ます。

いずれにしても、トレンドになるためには
大きの人を動かし、購買させたり、SNSでシェアをするといった
アクションを起こさせないといけません。

そのためにはテレビや雑誌、ラジオと言ったマスメディアでの
露出が大きなカギを握ると考えています。
昨今ではテレビよりSNSの情報の方が感度が高いと言われていますから、
SNSでの影響力も重要ですが、それでもまだまだマスメディアの力もあります。

つまり、トレンドが出来るのはマスメディアやSNSなど、
不特定多数の人々に影響を与えるところから発信されると
考えるのが自然な流れではないでしょうか。

トレンドは買う側・売る側双方の利害関係

トレンドに乗る、という行動に対して大きくは
買う側の消費者と売る側の販売者に分けることが出来ます。

消費者がトレンドに乗る理由は「他の人が持っているから」
「好きな芸能人が使っているから」「何となく」といった形で
受動的と言うか、特段深い理由がない場合が多い傾向です。
(もちろん、商品の単価にもよりますが)

一方で販売者がトレンドに乗る理由としては
「売れるから」の1点に尽きます。
売れない商品をわざわざ取り扱う必要はありませんからね。

消費者心理からすれば様々な要因があって
購買行動に至りますが、販売者からすれば
売れるかどうかが生命線となります。

つまり消費者が欲しいと思う商品を
いち早く、あるいは安く販売することで
商品が売れていきますので、
そこで双方の利害関係が一致します。

トレンドに乗るかどうかは経験次第

ここで販売者側に目を向けたときに、
トレンドに乗るかどうかは自分自身の過去の経験を
重視したほうが良いと思っています。

分かりやすい例では、夏になればアイスクリームや
かき氷がよく売れます。
だからと言って、飲食の経験がない事業者が
いきなりアイスクリームの販売や
かき氷店をオープンしたとして、
なかなか一筋縄ではいかないのは明白です。

あるいは扇風機やクーラーが売れる時期ですが、
今まで家電製品をあまり扱っていない事業者が
家電製品を扱うのも売れるかどうか、
厳密には利益がしっかりと出るかどうか分からないところです。

もちろん、最初はだれしも経験がないので
失敗しても痛くない範囲でチャレンジするのは良いでしょう。

しかし、経験がないことにチャレンジする場合は
それ相応のリスクが伴いますので、
リスクも加味したうえで考えたほうがよいです。

物販ビジネスの場合は商品の売れる売れないは
ある程度物販ビジネスの経験があれば考えやすいところですが、
最も危険なのは「流行っているから」という理由だけで
参入する新規事業や投資だと考えています。

最近では仮想通貨、民泊などがトレンドと言えるでしょう。
もちろん、失敗しても痛くない資金がある人や
もともと投資やレンタル事業などの経験がある人なら
良いかもしれませんが、全くの素人が手を出して
上手く行くほど甘い世界ではないと思っています。

だからといって全てを否定するわけではありませんが、
トレンドに乗るならある程度の知識や経験がある
分野であったり商品ジャンルの方が
より成功しやすいのではないかと考えています。

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