2019年・新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。
2019年を迎えまして、新しい年の始まりですね。

以前のエントリーでも書きましたが、
私はいま法人を経営しており
9月決算になっているので
既に2018年度はスタートしています。

決算まで残り9ヵ月。
そう考えるとあまりゆっくりと
していられないのは事実です。

とはいえ、今年の年末年始は
例年と少しだけ違ったことを意識しました。

また今後に向けた決意表明ではないですが、
その辺りも含めてアウトプットしていきます。

年末年始の過ごし方

私は例年、年末年始は母の実家(群馬県)に
帰省しています。
群馬県ですが、かなり山の中にありまして、
いわゆる「田舎」です。

コンビニは恐らく車で30分くらいは掛かります。
山に囲まれた場所で、自然が豊富にあります。

祖父は既に他界してしまいましたが、
祖母は健在で、元気に生活しています。

今年も例年通り帰省したわけですが、
今回はその前日に長野県佐久市に立ち寄りました。

なぜ佐久市なのか?
と思われる方もいらっしゃると思いますが、
私が学生時代によく訪れていた場所で、
大変お世話になった方(経営者の方)がいらっしゃいます。

当然、学生時代はビジネスと無縁ですが、
社会人になってからは仕事の相談をしたり、
現在もビジネスの話、
あるいは人生の話、
いわゆる「生き方」「働き方」についての
話をしたりします。

佐久市もいわゆる田舎と言えば田舎ですが、
先ほど書いた帰省先に比べれば都会というか、
地方都市として成長している場所だと感じます。

現地での生活や仕事の仕方など、
いわゆるライフスタイルは都会とは比べ物になりません。

もちろん、良い面もあれば不便な面もあります。
どちらが良い悪いとはいえませんし、
それを判断するのは自分自身です。

ただ少なからず私自身はいわゆる
「田舎暮らし」への憧れがあるのは事実です。

特に私たちのようなひとりカンパニーを
運営していれば、比較的フレキシブルに
動くことが出来ます。

ビジネスはもちろん重要ですが、
最終的にはどういった人生を送りたいか
どういったライフスタイルで日々過ごしていくか、
そして何を成し遂げて死んでいくのか

ビジネスと関係ないように思われるかもしれませんが、
私は非常に重要なことだと考えています。

ビジネスはあくまでも生きていくための手段に過ぎません。
もちろん、自己実現や自己成長など様々な要素を
含んでいますが、極論、衣食住に困らないのだとしたら、
ビジネスなんてしなくたっていいわけです。

あるいは趣味程度、お小遣い稼ぎ程度で十分。
それ以上に充実したライフスタイルを確立できれば、
無理にお金を稼ぐ必要もないのです。

少し脱線したかもしれませんが、
いわゆる田舎暮らしに関して
色々と情報交換をさせていただき、
その後に帰省しました。

帰省中は普段から何かと仕事を気にして
パソコンやスマホをいじることが
例年は多かったのですが、
今年はなるべくパソコンやスマホから離れることを意識しました。

そうすると、自然と他のことに意識が
向くようになりますので、
新しい発見や、純粋に頭のリフレッシュにもなることに
今更ながら気づかされました。

そういった意味で、やはりメリハリが重要だなと
いうことを実感した年末年始となりました。

2019年の抱負

年も変わりましたので一応、
改めて今年の抱負や方向性を書いていきます。

私はこれまで物販ビジネスにおいて
多岐にわたり様々な商材や手法に
トライしてきました。

もちろん、今年も引き続き様々なことに
チャレンジしていきますが、
今年に関しては商材を絞る
ことをテーマに掲げています。

経緯についてはまた別の機会に詳しく書きますが、
私たちのようなひとりカンパニーの規模で
ビジネスをする以上、選択と集中をしたほうが
効率的であることは言うまでもありません。

しかし、私の場合は選択と集中をしようにも、
そもそもの選択肢が無かったのが弱点と言えます。

こういったブログでは自分の良いところや
成果自慢をしたがる人もいますが、
私はしっかりと自分の弱点や短所も分析し、
必要であれば発信してきています。

そういった意味で今までの弱点と言えたのが
商材を絞らずにありとあらゆる商材、
カテゴリーにトライしてきました。

もちろん、全てが無駄にはなっていません。
むしろ人よりも多くの経験を積んでいる自負はあります。
(誰と比較してか、と言われれば何ともですが)

とはいえ、様々な分野に手を広げれば、
それだけ1つ1つの専門性に欠けるのは事実です。

単純にリソースを割ける割合が1つ1つで
薄くなるからであり、分かりやすいことだと思います。

そうは言ってもなかなか出来ないのも事実です。

この辺りに関してはより具体的な経営戦略を
構築するための書籍を読んだり、
親しい経営者の方にアドバイスを頂いたりしながら
考えに考え、決断しました。

良くも悪くも今まではあまり経営について
本気で考えたことが無かったのは事実でした。

良い意味では半分勢いというか、
「とにかくやってみる」精神で
チャンスと思えばトライしていました。

ただ悪い意味では計画性が無かったり、
将来性がないものに手を出すこともありました。

今までは経験と思って何でもトライすることが
必要なステージでしたが、
今後はそれだけでは行き詰ること危機感を感じています。

ビジネスのステージは人それぞれです。
それは会社員でも同じことですね。
まずは経験を積むために様々なことにチャレンジする。
そして経験を積んだら、そこから取捨選択していく。

そのために今後に関しては、まず商材(カテゴリー)を絞る
ことで専門性を高め、統一感のある、
一貫性のある輸入商社を目指していきます。

加えて、今までの良い部分であった
「とにかくやってみる」精神は継続することで、
今までの良い部分を活かしながら
より深く、より専門的なビジネス展開ができればと考えています。

ハードとソフトを網羅する

もう一つ抱負というか考えていることは、
ハードとソフトをどちらも網羅することです。

ハードとは、今までやってきた物販ビジネスと言えます。
つまり物理的にモノを仕入れ、モノを売る商売です。

一方で、ソフト面という意味では、
例えばこのブログもソフトと言えますし、
セミナー、講演会、動画講義なども
ソフトのサービスと言えます。

だからといって、物販ビジネスを教えるための
塾やコミュニティを作りたいというわけではありません。

あくまでも自分たちが取り扱う商材における
ソフト面を強化していく方向性です。

具体的な部分は実際に走り始めてから
アウトプットしていきます。

それでは、2019年も走っていきましょう!

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