輸入ビジネスは副業で出来るのか?

2018年は「副業元年」と言われています。
副業自体はだいぶ前から根付いていました。
特にインターネットを活用したネットビジネスのジャンルは
在宅で取り組めること、時間を選ばないことから既に10年以上の歴史があります。

皆さんも聞いたことはあると思いますが、
アフィリエイト、物販(特に電脳せどり)、アンケートサイトなどをはじめ、
株式取引やFXもある意味インターネットで完結するので
ネットビジネスに含まれるかもしれません。
(株やFXは投資なので毛色は違いますが。)

10年以上前から様々な手法やプラットフォーム、キャッシュポイントが
整備されており、誰でも取り組むことが可能だったインターネットビジネス。

もちろん副業としてはそれ以外にも様々なものがありますが、
では輸入ビジネスにおいてはどうなのか、というご質問を頂くようになりました。

そこで今回は輸入ビジネスは副業でも可能か?というテーマについてお話します。

輸入ビジネスの種類

一口に輸入ビジネスと言っても、細かく分けるといくつか分類できます。
・輸入転売
・OEM、ODM
・独占販売
輸入ビジネスにはこういった種類があります。

この中で私が取り組んでいるのは主に独占販売あるいはOEMになります。
正直なところ、この2つに関して副業で取り組もうというのは少々厳しいところがあると思っています。

独占販売とOEM、どちらも共通することは仕入先となる相手企業がいます。
そして仕入先の企業と直接やり取りを行ない、オーダーやプライスの確認などを行ないます。
それだけに先方からのオーダー数には制約があったり、決まりがあったりします。
もちろん、少ないロットで発注できるメーカーもたくさんありますので、
不可能ではありません。

しかし、これから副業として初めてビジネスを始めたいという方には
あまりオススメできるジャンルではないかと思います。

副業初心者にオススメの輸入ビジネスとは

副業をこれから始めたいという方にオススメの輸入ビジネスは輸入転売です。
輸入転売とは、簡単言えば既に売れている商品、知名度のある商品を仕入れ、
それを既に集客力のあるプラットフォームに出品して販売することです。

このブログでもBUYMAを活用した輸入転売ビジネスについてたくさんの記事を書いています。
詳しいことは過去の記事を見て頂きたいですが、これから副業をするなら輸入転売がよいでしょう。

理由はシンプルで、商品も販売する場所も既に知名度があり、人気があり、
売れる可能性が非常に高いからです。

逆に言えば、独占販売やOEMは独自性が担保される一方、
商品やブランド自体の知名度がありませんので、一からプロモーションや
ブランディングをしていく必要があります。

ブランディングにはたくさんの時間とコストがかかります。
もちろん、その分リターンも大きいですが、
そこまで行くには様々なノウハウや経験が必要です。

一方で、輸入転売ビジネスであれば自分がやるべきことは
販売されている相場で出品しても利益が確保できる仕入先を
見つけることができれば、副業として月に5万円、10万円といった
利益を稼ぐことは現実的に可能です。

具体的なやり方も別の記事に書いていますので参考になればと思いますが、
輸入ビジネスでも副業として新たなキャッシュポイントを構築できます。

もちろん、その過程において様々なインターネットの知識、販売の知識、
輸入の知識や経験が身に付きますので、本業にも活かせることもあるでしょう。

特に輸入転売ビジネスは物販ビジネスですので、商業の基本である
安く仕入れて高く売るという基本を学ぶことも出来ます。

また、自分が仕入れたコスト以上に出てしまうこともありませんので、
ご自身の資金に合わせて取り組むことができるのもメリットです。

まとめ

弊社では、副業元年と言われるこれからの時代に合わせて
副業に取り組んでみたい!という方に向けたご相談を承っています。

輸入ビジネス以外にも、私自身の経験やご相談者様の状況に合わせて
現実的に取り組めそうなビジネスのアドバイスもできます。

これから副業に取り組んでみたいという方はお気軽にお問い合わせください。

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