今日は久しぶりにBUYMAに関連した内容です。
BUYMAで販売をする上で仕入先の開拓は常に必要なタスクになります。
いまよりもっと安く仕入れられる仕入先はないか?
いまよりもっと新しいブランドを扱える仕入先はないか?
ということはいつも意識されていると思います。
もし意識していない方は、これから意識していきましょう。
さて、それでは実際に新たな仕入先を開拓する方法はどのようなものがあるか。
闇雲に海外のサイトを回っていてもなかなか見つかりません。
また、このサイトでも紹介している画像検索でのリサーチも有効ではありますが、
実際の仕入先まで行く着くのに手間がかかる場合が多いです。
そこで、卸売りをしている業者を活用するというのが新たな活路になるかもしれません。
卸売り業者とは?
卸売りとはブランドオーナーやメーカーから特定の割引価格で商品を仕入れ、
私たちのような消費者に直接販売する小売業者に対して提供を行なう業者です。
卸売り業者の特徴はブランドオーナーやメーカーから一定のロット数を
仕入れる代わりに、仕入れ価格を定価の半額とか6掛けとかで仕入れているのです。
もちろん、掛け率は業者によって変わりますが、得意なブランドを扱っているところなら
半額よりも低い掛け率で仕入れており、私たちが仕入れても十分に利益が確保できる場合があります。
卸売り業者の見つけ方
実際に卸売り業者をリサーチして見つける方法ですが、
意外と思われるかもしれませんが、まずは友人・知人で海外に住んでいる人や
海外に住んでいる人を知っている、そういった商売をしている人を知っている、など
直接聞いてみるのは有効です。
BUYMAでの活動をしていると、どうしてもインターネットで完結してしまいがちですが、
卸売り業者の場合はオフラインで繋がる可能性もたくさんあります。
また、必ずしも海外在住とは限らず、日本にいながら海外輸入卸売りを行なっている業者もあるでしょう。
インターネット検索ではGoogle検索、クラウドソーシングなど基本的なツールが活用できますが、
ある意味これらは日本全国誰でも出来ます。
しかし、あなたの知り合い、あるいは異業種交流会やビジネス関連のイベントなど
他社と会える機会はたくさんあります。
そういったオフラインの手段を使って卸売り業者を見つけ、
新たな仕入先として活用できると他のバイヤーと差を付けられることでしょう。
合同会社FRONTIER TRADE代表社員。
一人でも出来るビジネスを通じて一生涯に渡って稼ぎ続ける情報を発信するメディア「ひとりカンパニーのススメ」を運営。自らもひとりカンパニーとして輸入総代理ビジネス、Webサイト構築、メディア運営、YouTubeなどに取り組む。