辛いときこそ我慢せずに耐え抜く

今日は久しぶりにマインドのお話。

これは輸入ビジネスに限らずビジネス全般で言えることですが、
売上が伸び悩んだり、BUYMAで言えば参入したブランドが売れなかったり、
競合が増えて価格競争になってしまったりということはよくあります。

BUYMAで参入したブランドが売れない、ということで言えば
価格の見直しや画像の見直し、商品コメントの見直しなど
具体的に出来る対策もあります。

競合が増えたのなら、競合がいないブランドを狙うとか、
競合とは違う切り口で攻めるといった対策もあるでしょう。

しかし、出来る限りの対策を講じても上手くいかない時期もあります。
例えば今月のように2月は業界的にあまり売り上げが伸びない時期と言われています。
もちろん、そういった流れは関係なく増収増益を続けている会社や
お店もたくさんあることでしょう。

とはいえ、他社は他社、自分は自分です。

売上が伸び悩んで辛い時期があるのもビジネスです。

私自身もたくさん辛い経験をしていますし、
今現在だって決して順風満帆とは言えません。

しかし、そんなことを嘆いていても仕方ないですよね。

特に他人に愚痴をこぼしたりSNSで書き込んだりするのは最悪。

それを人に押し付けたところで、解決できるのは自分だけです。

アドバイスをもらうという意味で発信するのはOKですが、
決して辛い状況や厳しい状況だけを嘆くような発信は控えましょう。

辛い時期こそ頭を使って今までやっていなかった方法や
考え方に思いを巡らせ、あとは行動あるのみです。

考え込んでしまうと余計に辛さを感じます。
ですから、ある程度リスクのない方法であれば
どんどん行動に移して、辛い状況を考えなくても済むような
アプローチをした方が賢明です。

人間ですから、感情があります。

良いときもあれば悪いときもあります。

それは当たり前のことです。

それも含めてビジネスです。

よく「ビジネスに感情を入れるな!」といった発信もみますが、
私はある程度の感情は入って仕方なしと思います。

もちろん、それは個人的な事情とか忖度ではありません。

辛いときに落ち込んでしまうこともありますが、
それを我慢するのも良くないです。

耐え抜くことは必要ですが、我慢せず、
例えばカラオケに行くとか、お酒が好きな人なら
飲みに行くとか、ランニングをするとか、
散財しない程度にリフレッシュするのは大事だと思います。

ですから、辛いときはそれを紛らわすように
行動を起こし、それでもだめならリフレッシュ。

しかし表面的にはしっかりと耐え抜き、
また光が見えるのを虎視眈々と待ちましょう。

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