輸入ビジネスに対する考え方

今日は久しぶりにマインド的な部分を書いていきます。

輸入ビジネスを取り組むうえで様々な要素が
壁となって参入できない、スタートできないという方を
私自身、今までにたくさん見てきました。

仮にスタートはしたものの、結局継続できずに
中途半端な形で終わってしまった方も含めると数知れず。

では、そんなに輸入ビジネスは難しいのか?

答えはNoです。

厳密に言えば、確かに細かい作業や知識的な部分を
知っていて損はないと思います。

私の知り合いでも、もともと貿易関係の会社に勤めており、
その経験もあって輸入ビジネスに取り組んでいらっしゃる方がいます。

とはいえ、だからといって貿易のことを全てマスターしている必要が
あるわけでもないし、英語がペラペラじゃないといけない、ということもないです。

よく例えられるのは、海外旅行で買い物をして帰ってくる、というケースがあります。
海外旅行に行った時、自分の欲しかったバッグや財布などが現地の通貨レートで
日本よりも安く手に入る場合があると思います。

この時、予算が許せば欲しかったものが日本よりも安く手に入るので、
まず買わない人はいないでしょう。

そして買い物をした商品は自分で大事に持って帰って来て、
日本で利用することになるでしょう。

これと全く同じことが輸入ビジネスでも言えるのです。
特に最初のうちは何百個、何千個単位で買わないければいけない、
ということもありませんし、仮にそういった条件じゃないと
取引ができないメーカーやブランドであれば、取引をしなければいいだけです。

最近では1個や2個といった、本当に普通の買い物レベルの小ロットから
オーダーを受け付けてくれるメーカーやブランドは数多くあります。

もちろん、相手としても商売なので継続的に注文が欲しいところです。
一度にたくさんのロットを注文してもらった方がいいので、
ロットを増やせばそれだけ単価が安くなったりすることはあります。

とはいえ、1個からでも仕入れができるかといえば、可能です。
つまり、普通の買い物感覚で輸入ビジネスをスタートさせることができます。

輸入ビジネスは、突き詰めれば物販ビジネスです。
また、昨今ではインターネットの普及によって、
相手の顔をみなくても、メールやWEBサイト上でのやりとりだけで
商品を注文し、仕入れ(輸入)を行い、販売できます。

仕入れた価格より高い価格で販売できれば、
これで立派な輸入ビジネス(物販ビジネス)の事業者となるわけです。

販売先も最近ではかなりハードルが低くなっています。
例えばフリマアプリのメルカリなら、商品が手元にある状態で
スマホでサクッと写真を撮り、商品の説明を書いて価格を決めればすぐに出品できます。

このように、仕入れから販売までの流れが一昔前に比べて
格段に簡単になっていることは言うまでもありません。

もちろん、だからこそ誰でもできるといえば誰でも出来るビジネスに
なってきているので、工夫が必要になって来ますが、
例えば月収3万円とか5万円といったお小遣いくらいの利益なら
そこまで頭をひねらなくても、継続さえすれば比較的あっさりと手に入るものです。

こうしたマインドを持って輸入ビジネスに取り組んでいただけたらいいなと思います。

そして、自分自身も当初スタートした時のマインドを忘れずに、
今後も取り組んでいきたいと思います。

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