中国から猛威を振るう新型コロナウイルスの影響とは

久しぶりに時事ネタです。
ご存知の通り、中国・武漢を発端として新型コロナウイルスが世界中で話題になっています。
その感染力は当初より厳しい見方がされてきています。
日本でも連日報道されていますが、日本の報道はイマイチなようですね。
どうも楽観視しているというか、もっと言えば平和ボケ。

私はこのニュースを最初に聞いた時から相当な危機感を抱いており、手洗いうがいはもちろんですが、極力人が集まるところへの外出は避けるようにしています。

私の話はさておき、今回の新型コロナウイルスの影響がどの程度あるのか。
色々な側面から話ができますが、特に私が取り組んでいる物販ビジネス、輸入総代理について推測していきます。

世界の工場である中国

既に物販ビジネス、特に輸入総代理ビジネスや中国輸入、OEMなどをしている方なら中国と関わりのある方も多いのではないでしょうか。
私も一部の商品を中国で製造していたり、仕入れています。

世界の工場」と呼ばれているように、日本に限らず世界中の製品の多くは中国の工場で製造されています。

ちょうどこの時期は春節で長期休暇に入る工場もあるでしょう。
公的な休みと重なったので工場のスタッフが不要不急の外出を控えることができるという意味では不幸中の幸いかもしれません。
(休暇を取った中国人観光客を受け入れる予定だった観光業は痛手だと思います・・・)

とはいえ、同じ陸続きの中国大陸ですから、あっという間に中国全土に広がっていく感染力がありそうです。

もし取引先の工場に影響が出たら

もし自分が取引しているメーカーの工場、あるいは直接工場と取引している、その人たちが感染してしまったら・・・

工場の操業停止は十分に考えられることです。

前述の通り今現在は春節なので休暇期間ですが、色々な報道を見ていると、新型コロナウイルスの脅威が収まるには数か月は掛かる見込みとされています。現在はむしろ収束どころか感染拡大の危機にすらある状況です。

春節が明けて工場が稼働しても、そこで働くスタッフさんたちにもしも感染が確認されれば製造どころでは無くなってしまいます。

そうなれば、いくらこちらがオーダーして仕入れをかけても製造や営業がストップしてしまえば商品の仕入れができません。

つまり、商品の供給が絶たれてしまうのです。

いま在庫が豊富にあって問題ない方なら良いですが、小まめに調整していたり人気商品で仕入れが追い付いていないような状況の方にとってはマイナスになります。

中国だけに頼らないことが重要

万が一、実際に自分が取引しているメーカーや工場の現場で感染が起きてしまい、営業停止になったらこちらではどうすることもできません。

工場を変えるといってもそう簡単では無いですので、タイムラグが発生することは免れません。
もともと春節の対策として多めに仕入れをしている方ならギリギリセーフかもしれませんが、春節明けに大量発注しようとしていた方にとっては痛手になりそうです。

とはいえ、具体的に出来る対策は限られています。

もし、いま取引している工場でまだ問題が無ければ、早めに仕入れをしておいたほうが良いかもしれません。この先どうなるか分かりませんので。

そして今回の問題で考えるべきことは中国だけに頼らないことだと言えます。

確かに中国は工場がたくさんあり、安価で大量生産が可能です。ITリテラシーも上がってきているので、ネットを通じて簡単にやり取りができ、仕入れができます。

私の周りでも多くの事業者が中国の工場から仕入れを行なっています。

しかし、今回のようにもし中国全土で何らかのトラブルが発生した場合、大きなリスクとなり得ます。
こうした場合に出来る対策と言えば中国だけに頼らず、いくつか別の国で製造や仕入れができる商品を持っておくことです。

私の場合、主力商品にしているブランドはイギリスから仕入れています。イギリスもEC離脱など色々と騒動がある国ではありますが、メーカーの営業に関わるほどの問題は今のところありません。

アパレル系の商品だと中国だけでなく、最近ではバングラデシュやベトナムでも工場が増えてきています。

まさにリスク分散という意味で、一か所で起きた問題で全てが崩れてしまう体制より、何か起きても別で対策できるような種をまいておけるとよいでしょう。

私自身も今回の報道を受けて、改めて一つのことに依存するのは危険だと実感しました。

ぜひ、今からでも出来るリスク分散を考え、出来ることから行動に移していきましょう。

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