気付いたら朝になっていました・・・

昨日(今日)は久しぶりに徹夜をしました。
「仕事頑張ってるアピール」ではありませんが、
近々リリースする案件の準備をしていたためです。

そこで今日は新しい案件について書いていきます。

コンサルティング事業

ずばり、コンサルティング事業を強化していきたいと思っています。

私は今までに物販ビジネスを中心に事業を続け、
現在も変わらず取り組んでいます。

その一方で、これまでの経験や知識を活かして
私と同じように「ひとりカンパニー」の設立を
目指した独立・起業を希望する方のサポートをしたいと思っていました。

実はこれに関しては結構前から考えたいのですが、
なかなか重い腰が上がらず・・・

物販ビジネスの実務もやりながらなので、
というのは言い訳になってしまいますが、
そういった言い訳もいい加減辞めようと思い、
まずはコンサルティングに必要なコンテンツの
作り込みに専念していました。

コンサルティングにおける葛藤

正直なところ、今まで躊躇していたのは
ある葛藤があったからです。

私の周りでもコンサルティングをしている方は
多くいらっしゃいますが、皆さん様々な実績をお持ちです。

分かりやすい例では「月収100万円」とか
「月商2000万円」といった数字的な実績です。

実際、私自身も実績がないわけではありませんし、
何の実績もなければここまでやってこれていないので
出そうと思えば出せますが、
どうもそのスタンスは敬遠していました。

そういった数字の実績は
あくまでも数字でしかありません。

数字に付いてくる人はその数字が目当てであって、
自分自身に魅力がなければ意味がないな、と。

また、実績がなくともこれまでに経験したこと、
あるいは持っている知識を使って
アドバイスをさせて頂いたり、
という経験も少しずつ増えてきました。

当然ですが、その方達が必要としているのは
私の数字的な実績ではなく、知りたいことや
やりたいことを実現するためのノウハウや知識です。

私は野球が好きなので野球に例えると、
名選手が名監督とは限らない
というのが最たる例です。

選手としては輝かしい実績を残している方でも、
教える立場、指揮する立場になったら
上手くいかない人もたくさんいます。

そして、逆もまた然りです。

もちろん、コンサルティングをするうえで
全く何の知識も経験も実績もない状況では話になりません。

そのために私自身も現在進行形で
実践しながら経験値を積んでいます。

教えることで教わること

だいぶ前の話ですが、私は学生時代に
体育会系の運動部に所属していました。

現役時代は一応全国大会に出場したり、
大学4年の時は主将も任されていました。

引退後はしばらく社会人をしながら
現役の学生たちを指導するコーチもやっていました。

コーチをやっていた時の経験は非常に貴重でした。

自分が分かっていて出来ることでも、
それが出来ない子がたくさんいるわけです。

出来ない子に対して、どうやったらできるようになるのか
をひたすらに考えていたのがコーチになってからです。

つまり、誰かを指導しようと思ったら、
自分自身も新しい発想やアプローチをする必要があって、
それがかえって自分自身の成長にも繋がり、
技術的な向上にも繋がった経験があります。

そして現在、それがある程度ビジネスにおいても
できるくらいの立ち位置になってきたと感じます。

もちろん、上には上の方はたくさんいますが、
そういった方と比較しても意味がなくて、
終わりのない世界です。

一方で、全くビジネスをしたことがない
初心者の方にとってみれば、
私が経験してきたことはまさしく「未知の経験」です。

そういった経験や知識を提供し、
共にひとりカンパニーを築いていける
パートナーになったら、これほど嬉しいことはありません。

実際、私がコーチを経験していた時もそうでした。
昔は技術的に及ばない後輩が私や周りの方の指導によって
メキメキと成長し、気付いたころには一緒に
コーチとなって後輩を指導する立場になっていた、
なんてこともありました。

お互いが成長し、将来的には助け合って
高め合っていける関係というのは素晴らしいものです。

一度きりの人生ですから、そういった人間関係を
構築するために出来ることはないかなという意識に
なってきたとも言えます。

そのような背景もあり、今年は本格的に
コンサルティング事業にも取り組んでいきたいと思っています。

詳細に関しては一通りのコンテンツが揃ってからになりますが、
しっかりと準備して、取り組んでいきます。

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