メーカーと協力できるのが輸入総代理ビジネス

今週から輸入総代理ビジネスで取り組んでいる
「システム手帳ELENOA」について。

今日はその背景について書いていきます。

既存商品の組み合わせ

「システム手帳ELENOA」はシステム手帳(ノート)でありながら
モバイルバッテリーを内蔵しているアイデア商品です。

手帳やノートにモバイルバッテリー、それらの製品自体は
今までも普及していますし販売されています。

しかし、それら既存商品を組み合わせることによって、
新たな製品として市場を作っていくことが出来ます。

それが輸入総代理ビジネスの魅力です。

とはいえ、ELENOAは単純に「ノート+モバイルバッテリー」という
既存商品の組み合わせ、ではありません。

システム手帳はELENOAカバーにレザーを使用した
上品な見た目に仕上げています。

モバイルバッテリーもノートの形状に合わせ、
ごく自然なフォルムで搭載していますので、
表から見ただけではモバイルバッテリーが入っている
とは分からないデザインです。

これらは全てメーカーが持っている技術やノウハウと、
私の要望などを組み合わせたものです。

メーカーの協力なくして成り立たない

私が取り組んでいる輸入総代理ビジネスは
メーカーの協力あってこそ成り立っています。

そして何より、メーカーも日本への販売に意欲を示しており、
一言で言えば「日本人好み」を理解しているように感じます。

普段のやり取りでメールを使用していますが、
レスポンスが非常に早く、日本人とやり取りしているのと
全く変わらない感覚です。

メーカーがこだわりを持って、
かつ日本に対して意欲的に取り組んでくれるからこそ、
私も頑張って出来るだけのことをしなければ、
と刺激を受けています。

逆に言えば、メーカーと協力してタッグを組んでいるということは、
仕入れ先をガッチリ掴んでおり、様々な恩恵を受けることが出来ます。

仕入れにおいて重要なことは「安く仕入れること」です。
それは間違いではありません。

しかし、闇雲に価格を叩いたり、
意味もなく値下げ交渉することとは違います。

メーカーとて製品を生産するのに一定のコストがかかっています。

原材料もそうですし、それを加工する技術や
モバイルバッテリーといった部品を組み立てるのにも
人件費(コスト)がかかっています。

そういったメーカー側の事情や背景を理解せずに
価格だけを見てしまうと、「もっと安くしてくれ」と
なってしまうわけです。

もちろん、安ければ安いに越したことはありません。

とはいえ、単なる値下げ交渉は品質の低下にも繋がります。

大事なことはバランスです。

メーカーとて安くすれば注文がたくさん来ることも
理解していますが、結果として不良品が増えて
返品や交換が大量発生してしまっては本末転倒です。

市場価格を見極め、乖離がない範囲で
最大限の魅力を伝えていく。

これこそが輸入総代理ビジネスにおいて
最も重要なポイントだと思っています。

クラウドファンディングの進捗

クラウドファンディングは現時点で
目標金額の70%まで到達しました。

早いか遅いかは分かりませんし、
早い方だと2~3日で100万円を超えるような
実績を出される方もいらっしゃいます。

ただ、このビジネスにおいて他の方や他の製品と比較しても
意味がないですし、今は自分のやるべきことや
戦略を着実に実行していくのみです。

売り上げや支援額が多ければ多いほど
注目されやすいですし、多いに越したことはありません。

しかし、クラウドファンディングの本質
テストマーケティングや新製品のプロモーションを
するといった役割もあります。

また、確実に製品を提供できるだけの
生産体制も必要になります。

想定以上に支援が集まった結果、
納期が遅れてしまったり、
最悪の場合、製造コストが間に合わずに
プロジェクト自体が破綻してしまった事例もあります。
(日本ではなく海外ですが)

もちろん、少しでも多くの支援を集められるように
努力をしていきますが、表示されている金額だけに
とらわれて本質が見えなくなってしまわないようにしたいものです。

クラウドファンディング実施中!

システム手帳にモバイルバッテリー・USBメモリーが
付属した次世代型システム手帳ELENOAは
現在クラウドファンディング実施中です。

下記リンクよりプロジェクトページをご覧いただけます。
https://greenfunding.jp/piucrowdfunding/projects/2222

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