情報共有することによって自分が得たい情報を得る

また少し間隔が空きましたが、
4月はクラウドファンディングでサクセスした商品の仕入れや
出荷作業、そして新しいプロジェクトを進めていました。

いま注力しているイギリスメーカーの
ブレスレットブランドを展開していますが、
2本クラウドファンディングを実施して
いずれも100万円を超える支援をいただきました。

この商品は利益率も高いため、
十分な利益を得ることが出来ます。
もちろん、だからと言って「●●万円稼いでます!」
という話では無くて、得た利益は次の投資に繋げます。

具体的には広告に投下したり、
オフラインで販売するための販促費に充てていきます。

今回のブランドは弊社の弱みである
オフラインを強化していくのに最適な商材なので、
これからもどんどん新しいことに挑戦していきます。

情報を得るには自分が発信すること

さて、今日は情報に関してアウトプットしていきます。
このブログや記事を読んでくださっているあなたは、
恐らく何らかの情報を得たいがために閲覧していることでしょう。

ブログに限らず、Webメディアやセミナー、書籍など
様々な方法で情報収集することが出来ます。

例えば輸入総代理ビジネスを進めていくにあたって、
クラウドファンディングのやり方やポイントなどの
情報を得たいとしましょう。

初めてで右も左も分からないという方も
いらっしゃると思いますが、
例えば1、2回やったことはあるけど思うようにいかず、
次こそはもっと売り上げを伸ばしたい!
という状況で情報収集をしているとしましょう。

そういった場合、いわゆる「やり方」自体は知っているので
そのたぐいの情報は要らないはずです。
もっと具体的に突っ込んだことが知りたい、聞きたい、
という状況だと思います。

その時に重要なことは、
まず自分自身が情報共有をしたり、
情報発信をすることです。

情報発信といっても別にブログを運営するとか
セミナーを開催するといったことではなく、
例えばご自身のSNSに書くとか、そのくらいでOKです。

得る前に与える意識

何が言いたいかと言えば、
自分が何か情報を得たいと思ったとき、
ただ欲しがるのではなく、
まずは自分から与える、という意識が重要です。

私の場合、このブログで発信したり、
所属している輸入商社のコミュニティで
発信することもあります。

発信というよりは情報共有ですね。
いまこういうことをしていて、
こんな効果や成果が上がって、
しかしここが課題だから解決したい、
みたいな感じでありのままにアウトプットするだけです。

そうすると、自然と自分が欲しい情報が集まってくるものです。
ただ単に「これが分からないので知りたい」という発信だけだと
相手からすればメリットはありません。

しかし、自分が経験したことを共有し、
その上で欲しい情報を求めるのであれば、
相手からすれば自分の経験したことが
もしかするとまだ未経験で、役に立つ情報かもしれません。

相手にとってどんな情報が役に立つかどうか、
そこまで深く考えすぎる必要はありませんが、
少なくとも自分の経験や成果を共有することは重要です。

コミュニティのメリットは情報が行き交うこと

私は何度かこのブログでも書いているように
輸入総代理ビジネスに取り組む事業者が集まる
コミュニティ(PIU)に所属しています。

そこに参加するメリットは先ほど書いたように、
まず自分の状況や成果などを共有することが出来ることと、
他のメンバーの状況などを知ることが出来ること、
そして自分の課題や疑問があれば相談できることです。

また、今月からは月額会員制のコミュニティとして
PIU BizTerrace(ビズテラス)という企画もスタートしました。
http://p-i-union.jp/site/

PIUでは具体的なコンサルを受けることができる部分がありますが、
PIU BizTerrace(ビズテラス)はもっとオープンな情報共有の場です。

毎月交流会も開催して予め用意されたトピックについて
事例のシェアをしたりディスカッションをします。

まさに様々な情報が行き交う場所であり、
自分一人では解決できないことも
新たな情報を得ることで解決できる可能性が高まる場所です。

ちょうど今週の火曜日に1回目の交流会もありましたが、
良い刺激になり、多くの情報を得ることが出来ました。

今後もこうした交流の場所を活用しながら、
自分自身の事業を更に高めていきます。

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