輸入総代理ビジネスを通じて何が提供できるのか

輸入総代理ビジネスのやりがい、それは社会に対して
何らかの価値を提供できる点だと思っています。

輸入転売ビジネスの場合はすでにブランドとして
確立された商品を扱います。

それはそれで代理店的な動きとも言えますし
ブランドオーナーからしても日本にまだ普及していない
ブランドであれば販促してくれるのは嬉しいことでしょう。

輸入総代理ビジネスの場合はメーカーやブランドオーナーと
直接タッグを組んでビジネスができます。
ビジネスパートナーとして双方がWINWINの関係を築き、
ビジネスを通じて社会や消費者の皆様へ商品という
フィルターを通して新たな価値を提供できます。

ただ仕入れて売るだけの右から左へ流すという
感覚では上手くいきません。

新たな価値を提供することを考えなければいけません。

その分、決して簡単とは言えませんが、
やりがいがあります。

手間はかかるけど、やりがいがあり、
だからこそ利益率も高くなるのです。

これは物販ビジネスにおける基本ですが、
利益率は高ければ高いほど手間がかかり、
低ければ低いほど販売自体は簡単です。

つまり、
・利益率が高いけど売れる商品
・利益率が高いけど売れない商品
・利益率が低いけど売れる商品
・利益率が低くて売れない商品
大きく分けるとこれらのカテゴリーに分けることができます。

もちろんベストは一番上ですが、
そのためにやるべきことはたくさんあります。

中には利益率が高く、そこまで手間をかけなくても
たくさん売れる商品もあることでしょう。
しかし、それはなぜ売れるのかを理解していなければ、
必ずどこかで頭打ちとなり、タイミング次第では
不良在庫をたくさん抱える可能性があります。

物販ビジネスをしていると、
「利益率はどのくらいですか?」というご質問をいただきます。

もちろん利益率は重要ですが、
結局は数字だけじゃないそれ以前の戦略的な部分が
どれだけ自分の中で準備できているかだと思います。

数字も大事ですが、それに基づく戦略や
根拠があればそこに向かって進んでいくだけです。

逆に言えば、それがなければただ利益や売り上げを
追い求めてもうまくいかなくなるでしょう。

どのような商品を扱うにしても意識していきたいものですね。

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