輸入ビジネスを取り組むにあたって、まずは販売先のプラットフォームを
選択して出品をしていくことになります。
ここまでの記事では主に海外ブランド品を扱うBUYMAのノウハウについて
書いて来ましたが、今後はAmazonについても言及していきたいと思います。
一口に輸入ビジネスといっても取り扱う商品の
カテゴリーによってプラットフォームは分けるべきです。
BUYMAの場合は輸入ビジネスの中でも
ブランド品を取り扱うという点で単価も様々です。
例えば安価なiPhoneケースであれば数千円でしょうし、
ハイブランドのバッグやアウターなどになれば数十万円になるでしょう。
そういった意味で狙っていくブランドによって価格帯が様々です。
Amazonの場合、主に日用品や雑貨、おもちゃ、文房具などジャンルが多種多様です。
とはいえ、価格帯的になん十万円もするような高級品は少ない傾向にあり、
どちらかといえば日常生活や仕事で利用するようなものが多いでしょう。
(もちろん高級品やブランド品も販売していますが)
つまり、ブランド品ではない輸入品であればBUYMAよりもAmazonの方が向いている
ケースは多々ありますので、輸入ビジネス=BUYMAという固定概念を捨て、柔軟に出品していくのがよいでしょう。
Amazonとは?
少し前置きが長くなりましたが、Amazonについてお話しします。
とはいえ、私が説明するまでもなく、Amazonを全く知らないという方は
少なくともこのブログを読んでくださっている方ならまずいないでしょう。
市場規模でいけばBUYMAの比にならないですし、
日本国内では楽天市場とほぼ同規模の国内トップクラスのオンラインモールです。
Amazonの特徴は取り扱っている商品のジャンルの広さもありますし、
物流面では翌日に商品が届くスピード感を持っているまさにECサイト界の
重鎮的な存在と言えるでしょう。
楽天市場が日本の企業であるのに対して、Amazonの親会社はアメリカです。
そのため、次々に新しいサービスや仕組みを導入するスピード感は
一消費者としてだけでなく、一経営者としても非常に勉強になる企業といえます。
具体的な出品方法などについては改めてまとめますが、
まずは自分が興味のあるもの、好きなものを検索してみて、
それらがどのくらいの価格帯で販売されているのか、
何件くらいレビューがついているのか、そういったことをチェックしてみるのがよいでしょう。
では、今日はこの辺で!
合同会社FRONTIER TRADE代表社員。
一人でも出来るビジネスを通じて一生涯に渡って稼ぎ続ける情報を発信するメディア「ひとりカンパニーのススメ」を運営。自らもひとりカンパニーとして輸入総代理ビジネス、Webサイト構築、メディア運営、YouTubeなどに取り組む。