『プラットフォームに依存しない自社ECサイト運営』セミナー

このブログで何度か紹介している輸入商社団体PIUの
新しい形態として今年から始まったPIU BizTerraceですが、
次回は9月5日(木)にECサイト運営に関するセミナー(交流会)を開催します。

プラットフォームに依存しない自社ECサイト運営』と題して
ECサイト運営について深堀していくわけですが、
具体的に扱うテーマとして「Shopify」について話をします。

このセミナーでは実際にShopifyを利用して
成果を上げている事業者が事例のシェアなどをしますが、
更に今回は実際にShopifyジャパンの方にもお越しいただきます。

Shopifyは私自身も実際に使用していますが、
現時点では大変満足しています。
一方で、まだまだ使いこなせていない感もあるので
これからも勉強していきたいと考えています。

一口にECサイトを運営するにも様々な選択肢があります。
カラーミーショップ、MakeShop、BASE、ウェルカートなど
様々なサービスがあり、特徴の違いやメリットデメリットがあります。

その良し悪しについてはいろいろ意見が分かれるところですが、
Shopifyは確実にこれから日本で伸びていく
ECプラットフォームだと感じています。

まだまだ勉強中ではありますが、セミナーの前に自分自身の頭の整理もかねて
Shopifyについてアウトプットしていきたいと思います。

今回を機に、Shopifyについてより深く知る機会になればと思います。

Shopifyとは?


Shopifyはアメリカに本社を置くカナダ発の
ECサイト提供サービスです。

日本国内では2017年頃から本格的に
上陸してきたサービスと言えます。
と言うのも、Shopifyには公式ブログがあり、
そこでShopifyの使い方やEコマースに関連するコンテンツが
配信されていますが、その記事のスタートが2017年だからです。

それより前から利用自体は出来たと思われますが、
恐らく日本語に対応していなかったので
日本では普及していなかったと思われます。
(この辺りは後でも触れます。)

物販ビジネス、特に通信販売を行なう
事業者さんであれば、名前くらいは聞いたことがある
という方がいらっしゃるのではないでしょうか。

とはいえ、まだまだ名前自体も知らない方は多いと思いますし、
実際に利用している事業者となると、
まだ多くないのではと感じます。

Shopifyの料金プラン


Shopifyは無料お試し期間はありますが、それ以外での無料プランはなく、
すべて月額課金制の有料プランのみとなります。

ざっくり分けると下記の4プランから選択できます。
・カートだけ使用する月額9ドル
・一通りの機能が使える月額29ドル
・より精度の高いレポートが使用できる月額79ドル
・大規模企業向けの月額299ドル

私は現在29ドルのプランを使っていますが、
それ以上のプランの最大の違いは
スタッフのアカウント数の違いかなと思いますので、
小規模であれば29ドルで問題ないかと思います。
(この辺りはセミナーで詳しく聞いてみます。)

79ドルと299ドルは利用したことがないので
9ドル(カートのみ)と29ドルの特徴などをまとめます。

月額9ドルの特徴

月額9ドルは日本円で約1000円くらいになりますが、
このプランはあくまでもカートのみの利用となります。

これは既存のWebサイト、ブログ、メディアなどを持っている場合に、
ページや記事内に「購入ボタン」を設置できるようになります。
決済システムだけShopifyを利用できるので、
既存サイトに決済機能だけ付けたいという場合に有効です。
※アメブロなど外部サービスなどでは不可です。
あくまでもWordPressなど所有しているサイトです。

私も一時期使っていましたが、
まだ本格的に売れるかどうか分からない、
運営コストを抑えてテストしながら運営したい
という場合に適しています。

既にある程度の規模のサイトを運営しており、
その中で完結させてカート機能だけ付ける
といった目的には合致するプランです。

ただ、ECサイトとして所有、運営することはできないので
少しでも自前のECサイトにしたい、
という方には物足りないプランと言えるでしょう。

月額29ドルの特徴

このプランが「スタンダード」と呼ばれており、
恐らく最も利用者が多いプランだと思います。

日本円にして月額約3,000円となりますので、高額ではないですが、
月額無料で運営できるBASEなどに比べると多少の運営コストは感じるでしょう。

ただ、1つの独立したECサイトとして
ドメインを持って運営できます。

デザインは有償・無償から選べるテンプレートが用意されているので、
サイトのコンセプトや世界観にあったものを選択できます。

決済方法はShopifyが用意しているクレジット決済をはじめ、
外部サービスとの連携でPaypal、現金払い(銀行振込、コンビニ払い)、
AmazonPayなど、使いたいものがあれば増やすことができます。

1つのブランド、あるいはコンセプトを持って
しっかりと独立したECサイトを運営したい場合にはこのプランになり、
決済方法、デザイン、機能面などバランス良く充実しています。

Shopifyの最大の特徴は追加機能(アプリ)


基本的な機能を備えたECサイトを運営するなら月額29ドルで十分ですが、
Shopifyの最大の特徴は追加機能(追加アプリ)の活用にあります。

これはイメージ的にはスマホと同じです。
スマホは最初から利用できる機能がありますが、
自分の好みに合わせて様々なアプリを追加できます。

それと同じように、サイトの特徴や運営方針によって
様々なアプリを追加し、サイトに組み込むことができます。

このアプリはShopifyとは別で、
世界中の開発会社が開発、提供しており、
有償、無償どちらもあります。

少しだけ例を挙げると、下記のような機能は追加アプリで実装できます。
・サイト内にインスタの投稿を表示する
・商品レビューを記入、表示する
・カート落ちした顧客へリカバリーメールを送信(これは標準でもあります)
・訪問者のアクセスをヒートマップや録画で解析

私自身、この様々なアプリをまだ使いこなせておらず、
そのあたりはぜひ今度のセミナー(交流会)で
吸収していきたいと思っています。

Shopifyを運営する課題


ここまで良いことばかり書いてきましたが、
現時点で私が感じる課題を2つだけ挙げます。

アプリの多くは英語表記

Shopifyは前述の通り海外発のサービスですので、
日本はまだ後発と言えます。

そのため、日本語対応がされておらず、
英語表記のみのケースがあります。

もちろん、管理画面は全て日本語ですし
標準機能は問題ありませんが、
課題となっているのは先ほど書いたアプリです。

アプリに関しては海外の開発者が開発したものが多く、
英語でしか説明が書かれていないアプリがたくさんあります。

ここ最近、ようやく「日本語対応アプリ」など
Shopify側でも日本人向けに訴求していますが、
まだまだ英語しかないアプリもあります。

そのため、英語に対して抵抗感がある人にとっては
使いにくさがあると思いますが、
そのあたりはビジネスですから
何とかするしかありませんね。。

運営コスト

Shopifyの最大の特長と言える追加機能(アプリ)ですが、
有償・無償それぞれあります。

やはり売り上げに直結するようなアプリや
サイト改善に繋がるアプリなど、
重要な機能を実装できるアプリは有償の場合がほとんどです。

有償の場合、基本的には月額課金になります。
あるいは、無償と有償の両方を用意しており、
無償ならここまで、ここから先の機能は有償、
といったプランを分けているアプリもあります。

そのため、Shopifyの月額費が29ドルであっても、
アプリを追加していくと月額の運用コストは
どうしても上がってきてしまいます。

例えば月額10ドルのアプリを5つ利用すると、
基本使用料も含めて月額約80ドル、
日本円にして約10,000円くらいになります。

それでも月1万円でしっかり成果が出るなら
十分安いと判断される事業者もいらっしゃるでしょう。
この辺りは事業規模や商品あるいはブランドの
成長に合わせて選択していけばいいでしょうし、
それだけ選択の幅があるのもShopifyの強みに代わります。

やはりマーケティングなどが進んでいる
海外(特にアメリカ)発のECサービスだけあり、
日本のECサービスには無い画期的な機能や
売上に直結する機能、あるいはサイト改善に役立つ機能など
かなり実践的なアプリが多いと思われます。

自社ECサイトを運営する強み


Shopifyはまだまだ奥が深く、これからも勉強を続けていきます。

ただ今の時点で言えることとして、
自社ECサイトを運営することは
事業として非常に大きな強みになります。

Amazonや楽天市場など、いわゆるプラットフォームでの販売も重要です。
何せ集客力がありますし、アカウントを所有した顧客を抱えていますので
まだまだ総合的な販売力で言えば重要な販売ツールです。

一方で、よく言われている課題もあります。
・アカウントが停止されてしまうリスク
・競合他社の影響で価格競争になる
・プラットフォーム側の規約変更で出品停止になる
・販売手数料が高く利益がほとんど取れない

この辺りは物販ビジネスあるあると言えるでしょう。

ですから、プラットフォームでの販売もしながら
自社ECサイトを運営することは経営を安定させる意味でも
非常に重要な意味を持ちます。

よほどのことがない限りアカウントが停止になることはありませんし、
何よりもプラットフォームに取られる販売手数料がなく、
決済手数料のみなので確保できる利益が全く違います。

一度購入してくれた顧客と関係を構築することもできるので、
将来的に新商品の発表やクラウドファンディングの案内など
自社のリストに対して仕掛けることもできます。

これからECサイトを運営する方へ

ここまでShopifyに関してやECサイトについて触れてきました。

この記事を読んでいるあなたがどのような状況か分かりませんが、
・これから本格的にECサイトを運営したい
・現在は他のECサービスを利用しているが切替を検討したい
・事業規模や戦略に合わせて柔軟にカスタマイズしたい
といったことをお考えの方は、是非Shopifyを検討してみてください。

特にShopifyのアフィリエイトなどをしているわけではありませんが、
利用する人が増えれば、それだけお互いに情報共有できる
仲間が増えることになりますので、
是非有意義な情報交換が出来ればと思っています。

9月5日のセミナーでは実際にShopifyを利用しており、
毎日のように受注して成果を上げている事業者が情報共有をします。

また、実際にShopifyジャパンの方にも来ていただき、
Shopifyに関する基本的な情報から
内部的な話まで話をしていただく予定です。

詳しくは下記のイベントページをご覧ください。

私自身も非常に楽しみにしているイベントですので、
ぜひ当日お会いできるのを楽しみにしています。



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ABOUTこの記事をかいた人

合同会社FRONTIER TRADE代表社員。 一人でも出来るビジネスを通じて一生涯に渡って稼ぎ続ける情報を発信するメディア「ひとりカンパニーのススメ」を運営。自らもひとりカンパニーとして輸入総代理ビジネス、Webサイト構築、メディア運営、YouTubeなどに取り組む。