事業の柱は複数持っておきたい

物販業界にとって12月は繁忙期とされています。

AmazonでもBUYMAでも売り上げが伸びる時期なので
既に準備を終えて販売をスタートされている方も多いことでしょう。

私自身も今月のために準備していた商品もあります。

もちろんそれはそれでやっていくのですが、
ふと客観的に自分を見たときに、
会社として事業の柱は複数持っておいたほうが良いなと感じています。

私自身、まだまだ出来ていないことが多いので
割と今日のエントリーは自戒の念を込めています。

私は輸入転売ビジネスでビジネスキャリアをスタートしました。
BUYMAを活用して無在庫転売を学び、個人輸入に取り組んでいます。

そこから輸入繋がりということで輸入総代理ビジネスを
取り組みながら学んでいます。

同じ輸入ですが、輸入転売はBUYMAだけをプラットフォームとして
利用していた反面、輸入総代理ビジネスではあらゆる手段を用いて
商品を販売していきます。

もっと言えば、生産する段階から関わることになりますので、
まさしくモノづくりに立ち会うわけです。

生産から輸入、そして販売までを一貫して行なうことによって
利益率を最大化することが可能なビジネスモデルとなります。

その魅力は単純転売では決して味わうことができない、
まさしくビジネスをしているなと実感できることも多々あります。

とはいえ、いずれにしても物販ビジネスであることには変わりありません。
商材によって異なりますが、季節によって売れ行きが左右される商材も
たくさんあります。

もちろん、季節に関係なく通年を通して販売可能な商材もありますが、
一時期のブームやトレンドに左右される部分もあります。

物販ビジネスの場合、1商品が長きにわたってコンスタントに売れ続ける
いわゆるヒット商品というのはポイントがあります。

例えば生活の中で日々使うような消耗品などですね。

こうした商品は一度知名度が上がると、
量販店や小売店などの店頭にもたくさん並び、
コンスタントに売れ続けていきます。

とはいえ、いきなりそういった商品を開発・販売するのは
決して簡単ではありません。

ここからが私の持論になりますが、
私の中期的な目標としては、
物販ビジネスでしっかりとお金を作りながら、
その資金を新しいビジネスに投資していくのが良いと考えています。

具体的に私がやりたいと思っていることは、
投資(FXまたはバイナリーオプション)です。

もちろん、物販ビジネスが本業ですので、
物販ビジネスは継続していきますが、
その中で得た知識や経験、そして何よりも利益を残しながら
会社としてのお金を増やしていき、
中期的には投資に回していきたいと考えています。

また、物販ビジネスの中でも販路(プラットフォーム)を
複数構築したり、活用することによってリスクヘッジもします。

例えば、万が一BUYMAのアカウントが停止してしまったときに、
Amazonでしっかりと販売網があればカバーできます。

アカウント停止までいかずとも、思ったより仕入れた商品が
売れなかったときに、ほかの商品で利益を出してくれたら
カバーできます。

物販ビジネスであれば商品ごとに黒字、赤字はありますが、
トータルで黒字に出せるような仕入れを続けていけば、
いずれ成果は残していけると考えています。

少ない商品で爆発的に利益を出すことはとても魅力的です。

しかし、もしそれが売れなくなった時に、
また新たな商品を育てていくのでは遅くて、
最悪売れなくなった時にどうしようか、
と考えておくくらいの方が良いと思っています。

私の考え方は、基本的に臆病者かもしれません。

傲慢になることはなくて、常に「これがダメになったらこうしよう」と
考えるようにしています。

慎重とも言えますが、それが原因で爆発的に稼ぐ、
みたいなことが出来ていないのかもしれませんが(苦笑)

いずれにしても、バランスよく資金投資を行ない、
複数の事業を柱にすることで経済的にも精神的にも
安定した経営ができることを理想にしています。

私も実践しながらですが、
しばらく時間が経過した後にこのエントリーを
見直してしっかりと実践できているか、
振り返りたいものです。

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