新型コロナウィルスの影響を乗り越えるポジティブ思考

今年に入ってから連日のように報道されている新型コロナウィルス。
その影響は既に世界中に広がり、日本国内でも広がっています。

物理的な感染による体調不良から風評被害のような間接的な影響まで計り知れません。
ここ最近は人が集まることを恐れて規模の大きいイベントが相次いで中止に。まるで東日本大震災のような自粛ムードです。

こうなると、もはやどういった業種、仕事であっても影響が無いとは言えませんが、一方で悲観的になってばかりもいられません。

私はよく、世の中が悪い方向に進んでいる時こそポジティブに考えるようにしています。
分かりやすいところでは「新型コロナウィルスの影響で儲かる企業はどこだろう、何だろう」と考えたりします。そこに該当する分野、ビジネスを考えて自社も同じような取り組みを意識してみたり、あるいは直接的に株式投資という形で行動に移すときもあります。

「おいおい、こんな時に金儲けの話かよ」と思った方は残念。よっぽどそう思う人の方がお金に執着していると私は思います。そんな単純なことでは無いからです。

それはさておき、現実的に考えましょう。
確かに今回の新型コロナウィルスは震災とは異なり、収束が目に見えません。もっと言えば問題となっている事象そのものが目に見えないので、余計に不安が募ります。震災と比べるのも嫌な話ですが、震災は被害状況や課題が明確に分かります。最初は被害が大きくても、段々と復興に向けて機運は高まります。
今回の場合はそうじゃないということは誰の目に見ても明らかです。

だからこそ、考えられるだけポジティブなことを考え、行動に移すことが重要です。
これは自分たちの身を守ることにもなりますし、ビジネス的に言えばリスクヘッジと言えます。もっと言えば経済活動に貢献することにもなります。
このまま自粛ばかりで経済が滞ってしまうことこそ、日本経済にとって、ひいては私たちの生活にとって危険なことです。

前置きがだいぶ長くなりましたが、今日はこんな時だからこそ意識したいポジティブ思考についてアウトプットします。

人はどんなときにポジティブ思考が必要か

人間、大なり小なり浮き沈みがあるものです。自分が意識していなくても周囲の浮き沈みが自分の浮き沈みに繋がることも多々あります。

例えば私の場合、つい最近プロ野球界のレジェンドである野村克也氏が亡くなったことはだいぶ心を痛めました。私はプロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスが好きで応援しています。ご存じの方はお分かりと思いますが、野村克也氏は楽天イーグルスの監督をしていました。
野村克也氏が亡くなったことは直接的に何か影響があるわけではありません。しかし、報道を聞いた日は無意識のうちに気持ちが上がらず何となく怠い感じがありました。

これは単なる一例ですが、人生、生きていれば多かれ少なかれ周りの事象が自分に影響することはあるでしょう。
今回の新型コロナウィルスもそう。いくら自分が感染しないようにと努めていても、連日これだけ報道されて嫌でも目に映れば気疲れします。
もし周りの大事な人が感染してしまったら、そう考えると何も出来なくなってしまいます。先ほども書きましたが、あまりにも目に見えないことが多すぎて、ネットのデマや信憑性の無い情報までも信じてしまいそうになるくらい、混沌しているといっても過言ではありません。

こういう時こそ、ポジティブ思考が必要です。

世の中の空気、経済情勢、世論など大局的に見てどう考えても今はポジティブにはなれない状況です。だからこそ、自分はポジティブ思考であった方が良いのです。

これはまさに「人と違った見方をする」ということであり、経営者には特に必要な意識です。

私の親しい経営者も今回の新型コロナウィルスで中国の工場が止まってしまい、生産が遅れて在庫不足になってしまいました。しかし、その経営者は決して弱音を吐かず、「であれば違う方法で対処する」というポジティブ思考で突き進んでいます。

私は幸いにも中国で製造している商品が現時点では無いので製造という意味での影響は少ないです。
ただ、これから中国で製造する商品がありますし、何より消費が落ち込めば良いことはありません。

それでも大事なことは冒頭にも書いた「新型コロナの影響で儲かるのは何か」ということです。
例えばイベント中止によってオフライン系のイベント、PR、あるいは出店を予定していた飲食店など、とにかく人が集まり人が介する関係のビジネスには逆風です。逆に、こうしたイベントなどに行こうと思っていた人たちが自宅にこもるようになれば、オンラインには追い風です。

UberEATSや宅配ピザで自宅にいても外の食事(中食)はできる。
Amazon、楽天市場、あるいは私たちのような自社ブランドのストアに行けば買い物ができる。
YouTubeやNetflixで動画も見放題。

こうしたサービスがあることで消費者は十分楽しむことが出来ます。

つまり、私たちのようなEC事業者、クラウドファンディングも含めたオンライン販売は追い風が来ています。
確かに今のタイミングで観光産業、飲食店、イベントPRといったオフライン系のビジネスは厳しいでしょう。しかし、この自粛ムードがいつまでも続くわけではありません。お客さんが少ない時期だからこそ、今まで出来なかったことにチャレンジする良いきっかけなのかもしれません。

それは今追い風になっている私たちにも言えることです。

オンライン、オフラインでそれぞれ良さがあります。いまはオフラインにとって厳しい環境でも、オンラインを始めるきっかけになればその人たちにとってはプラス材料です。逆にオンラインで逆風が吹き荒れてもオフラインに活路を見いだすきっかけになるかもしれません。

今後の見通し

報道を見ていると未だに収束の目処は見えず、むしろ日本での感染は拡大している印象です。
それによって大きなイベントは軒並み中止に追い込まれています。

一部にはプロ野球の無観客試合化やオリンピック中止とまで考える極論もあります。

私はこうした極論で人の不安を煽るのは良くないと考えています。
確約はありませんが、まさかこの事態でオリンピックが中止になるとは考えられません。そこまで人は弱くないし、日本は弱くない。

そう、物事を否定したり自粛・中止するのは意外と簡単なことです。簡単と言ったら語弊はありますが、やらないことより「どうやったら出来るか」を考える方がよっぽど頭を使うし、行動量も増えます。

それが新型コロナウィルスという障壁があるなら、尚更です。

それでも世の中は動き続けています。

多くの人は満員電車に乗って会社に通勤しているし、その電車を動かす会社もバス会社もタクシー運転手も働いています。(バスやタクシーは感染事例もあるので深刻ではありますが)

コンビニも営業しているし、カフェも居酒屋もやっている。

帰宅したら手洗いうがいをしっかりして、栄養のあるものを食べてよく寝る。

当たり前のように生活して、当たり前のように行動する。

堂々としていればいいと私は考えています。

本格的な収束がいつになるのか見通しづらい部分もありますが、少なくとも目の前をしっかりと見て、出来ることを徹底してやっていくしかありません。

それが私の新型コロナウィルスに対する対策であると考えています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA