国内転売ビジネスの概要・輸入との比較

今までは輸入ビジネスに絞って発信してきました。

ただ今回のリニューアルでテーマを一新し、
輸入ビジネスに限らず「個」の力を養うことに
フォーカスして情報を発信していきたいと思います。

ひとりでも出来るビジネスを通じて一生涯に渡って稼ぎ続け、
縮小する日本経済の中を自立して自分の足で
生き抜いていくために必要な情報という観点でお伝えしていきます。

とはいえ、私自身もまだまだ成長途中です。
世の中にはもっと稼いでいる人、そして何よりも
人間的に立派な方はたくさんいらっしゃいます。

それでも自分の経験や情報を必要としてくださる方が
いる限り、そして自分への戒めも含めてこのブログを
また育てていければなと思います。

さて、少し前置きが長くなりましたが、
今日からは少しずつ国内転売で稼ぐための
ノウハウを発信していきたいと思います。

今日は概要的な部分から入っていきます。

国内転売ビジネスとは?

国内転売ビジネスは物販ビジネスの一部です。

業界的には「せどり」とも言われています。

一口に国内転売(せどり)と言っても様々な種類があります。
要するに扱う商材によって分かれる感じですね。

まず商品のコンディションから見ても
新品を扱うのか、中古を扱うのかで変わります。

更に家電、おもちゃ、ゲーム、CD、DVDなど
様々なジャンルがあります。

今ピックアップした商品コンディションとジャンルを
掛け合わせるだけでも、相当な種類となりますね。

とはいえ、これらの商品はすべて国内で仕入れて
国内で販売しますので、国内転売(せどり)と言われている由縁です。

国内転売に活用する販路(プラットフォーム)

国内転売(せどり)では主にAmazonを販路として活用します。

Amazonを活用するメリットはいくつかありますが、
最も大きな点は物流システムだと私は思っています。

別の記事で詳しく書きますが、FBAと呼ばれる
Amazonの物流システムを誰でも簡単に利用できます。
(厳密には大口出品者であり、納品ルールはしっかり守る必要があります)

これが本当に優れた仕組みで、自分が仕入れた商品を
Amazonの倉庫に発送すれば、あとは勝手にAmazonが販売から
発送まで行なってくれるシステムなのです。
もちろん、その分の手数料はかかりますが、
商品点数(SKU)が増えれば増えるほどメリットが増します。

また、FBAは国内転売に限らず、輸入総代理ビジネスでも
活用できる仕組みですので、将来的に輸入総代理ビジネスに
チャレンジしたい方にとっては国内転売でAmazonの使い方を
練習しておく、慣れておくというのも有効です。

その他ではYahoo!ショッピングを活用したり、
楽天市場のショップを持っている方はそこに出品もできますが、
物販ビジネス初心者の方であれば間違いなく
Amazonからスタートするのが良いでしょう。

商品はどこから仕入れるのか?

前述の通り、新品か中古かによっても若干変わりますが、
基本的には私たちが普段利用する店舗やオンラインストアです。

具体的な例を挙げれば、家電ならヨドバシカメラやビックカメラ、
CDやDVDならタワーレコード、日用品ならイトーヨーカドー、
といった様に、近くに店舗があれば誰でも仕入れが可能な場所ばかりです。

もちろん、だからと言って何でもいいわけではなく、
売れる商品、それも利益が確保できる商品は限られます。

利益が取れる商品を探すためにリサーチをするわけですが、
あくまでも仕入れ先としては店舗やオンラインストアになります。

ここが輸入ビジネスとの最大の違いと言えるでしょう。

国内転売に取り組むメリットとは?

仕入れ先が誰でも買える店舗やオンラインストアであれば
利益なんか出ないのでは?と考える方もいらっしゃるでしょう。

確かに、国内転売(せどり)の利益率は一般的には
10%前後と言われています。

やり方によっては5%程度という方も珍しくありません。

もちろん、長年取り組んでいる方でたくさんのノウハウを
持っている方は20%、あるいはそれ以上という方もいらっしゃると
思いますが、少なくとも物販ビジネス初心者であれば
10%前後と思っていただければズレは無いと思います。

BUYMAを活用した輸入転売ビジネスでは
だいたい15~20%は初心者でも取れますので、
それに比べると低くなる傾向にはあります。

それは当然、誰でも仕入れができるビジネスだから、
誰でも参入できるため、価格競争に陥りやすいからです。

では、どこにメリットがあるかと言えば、
即金性があるという点です。

これはあくまでも全てが順調に進んだパターンですが、
理論的にはこんなことも可能です。
1、朝9時に店舗へ行って商品を仕入れ
2、すぐにAmazonへ出品
3、12時に注文確定
4、14時に郵便局で発送
5、15時には売上確定
時間は目安ですが、要するに仕入れた商品が
その日のうちに売れるということもあり得ます。

Amazonにはそれだけの集客力がありますし、
仕入れた商品にも人気があれば決して夢物語ではありません。

また、Amazonのメリットとしてキャッシュフロー(資金繰り)管理の
しやすさも挙げられます。

Amazonは2週間サイクルで売り上げを入金してくれますので、
クレジットカードで仕入れを行なえば、
仕入れ資金を支払う前に売り上げが入るということも
珍しくありません。

つまり、スタート時点で一切の在庫を持っておらずとも、
先にお金を支払わずとも、Amazonで販売して入金が間に合えば
利益が残った状態でビジネスを継続することができます。

もちろん、そう簡単にはいきませんので、
資金ゼロでもできます!とは言えません。

ただ理論的には十分に可能なスキームであることは
私もそうだと思っていますので、そこが最大のメリットと言えるでしょう。

まとめると、誰でも仕入れができる分だけ利益率は
低くなりやすいけど、資金繰りが良く少ない資金でも
雪だるま式にお金を増やすことはできるビジネスモデルである、
と言えます。

国内転売と輸入転売のどちらが良いのか?

私自身はビジネスのキャリアを輸入転売ビジネスから
スタートさせました。

しかし、現在は国内転売についても研究をしています。

どちらも通じて物販ビジネスですし、
本業である輸入総代理ビジネスにも
活用できることがたくさんあるので、やっています。

そこで国内転売と輸入転売のどちらが良いのか?と
疑問に感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、
正直なところ性質が違いますので、どちらとも言えません。

私は最終的なビジネス基盤としては
輸入総代理ビジネスが間違いないと確信していますが、
それまでの間に輸入転売や国内転売で資金作りを
行なうことも大事だと思っています。

強いて言えば、国内転売(せどり)の方が
物販ビジネス初心者の方にとっては始めやすいというのは言えると思います。

国内転売ビジネスを始めてみたい方をサポートします

弊社ではこれから国内転売(せどり)を始めてみたいという方を
サポートしております。

ひとりカンパニーの使命である「ひとりでも出来るビジネス」として
国内転売を実践している方はたくさんいらっしゃいます。

しかし、私自身がそうであったように、我流ではなかなか
上手くはいかないものです。

これから始めてみたいけど、どうしたらよいか分からないという方は
まずはお気軽にお問い合わせください。
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