売れそうなトレンド商品情報【2018年5月4週】

今日は国内転売での売れそうなトレンド商品情報をアウトプットします。

この類のエントリーは売上、利益に直結する情報ですが
あくまでも自己責任でお願いします。

たまにこうした情報をアウトプットすると
「本当に売れますか?」とか
「全然売れないじゃん!」といった
問い合わせを頂くのですが、
最終的な判断はご自身でお願いします。

また、こうした商品情報に依存するのではなく、
あくまでも売り上げの補助くらいの感覚で
捉えて頂けると良いかと思います。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン


昨年はニンテンドースイッチが国内転売業界でもかなり話題になりました。
どこの店舗も品薄状態で、せっかく再入荷しても
すぐに転売目的での買い占めが行われ、
定価で購入できないといったことが話題に。

今回発売されるニンテンドークラシックミニ
週刊少年ジャンプ記念バージョンですが、
やはりAmazonでは定価越えをしている状況です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07D2HMM6Q

定価で予約すれば非常に薄利ですが、
利益を取ることは可能です。

こうしたプレミア商品を定価で仕入れて
定価以上の価格で販売することに対して、
世間的にはあまり良い評価はありません。

それもそのはず、本来は定価で買えるものを
転売目的で仕入れてしまうのですから、
本当に欲しい方が定価以上で買わなければ
いけないということで批判の的になりやすいジャンルです。

そこで、私なりの見解を書いておきます。

私としては、やり過ぎなければいいと思っています。

ここで言う「やり過ぎ」とは2つ意味があります。

1つは価格を上げ過ぎることです。

例えば今回のニンテンドークラシックミニの場合、
ACアダプターが付いていないもので
定価が8,618円(税込)です。

これを15,000円とか20,000円といった価格で
販売するのはちょっとやり過ぎと言えます。
とはいえ、現実的にはカートを獲得するために
価格は下がっていくものですから、
この点はそこまで問題にならないと思います。

もう1つは在庫を持ち過ぎることです。

現時点でオンラインでの予約はほとんどのショップで
受付終了になっていますから、
あとは店舗を回って予約するしかありません。

とはいえ、10~20台もの買い回りは
それこそ周辺地域の買い占めにも繋がります。
どの店舗もお一人様一点までになっているとは
思いますが、店舗の規模によってはそれが最後の1台に
なってしまうことも起こりえます。

そもそも、こうした商品でなぜ利益が取れるのかと言えば、
オンラインで予約が終了しており、
近くには予約できる店舗が無い方、
あるいは店舗に行く時間が無い方が
Amazonを利用するからです。

つまり、予約できない方にとって
Amazonで販売している業者が買付代行
(この場合は予約代行)をしてお客様に
商品を販売し、お届けするのが役割となります。

その利益がいわば代行手数料のような
イメージになるわけです。

定価で購入できればそれに越したことはないのですが、
それでも需要のある商品で、それを手間を掛けずに
購入できると思ったら定価以上でも購入する方がいるのです。

全部が全部、転売業者が悪くはない

こうした話題で最も焦点になるのは
「転売業者が悪い」という意見です。

確かに、本来は定価で買えるものが
先に買われてしまい、定価以上で販売されるのは
決して望ましいことではありません。

とはいえ、だからといって一概に転売業者が
悪いのかと言えば、そうとまでは言い切れません。

その理由の1つはメーカーです。
そもそも、本質としてはメーカーが
大量生産をしておけば品薄になることも
ありませんので、わざわざ定価以上で購入しなくたって
定価で購入できるわけです。

しかし、メーカーにとってもどの程度売れるか
分からないところがありますので、
リスクヘッジするためにも生産を絞っていることはよくあります。

ニンテンドースイッチがまさにそうでした。

メーカーがリスクを取らずに生産を抑えることで
プレミア化してしまい、結果として価格が上がってしまいます。

これは市場の原理原則です。

そしてもう1つ理由があると思っていて、
それは実際に購入する人がいるという事実です。

プレミア化して価格が上がってしまうなら、
そこまでして購入はしない、という人や
中古あるいはしばらく時間が経過して
在庫に余裕が出てきたら購入する、
という方も一定数いらっしゃると思います。

しかし、先ほども書いたように、
そもそもオンラインでは受付終了してしまい、
最寄りの店舗には予約できるところが無い、
あるいは店舗に行くのがめんどくさい、
でも発売日には欲しい、という購入者側の利害と
販売側の利害が一致することで、
Amazonでの定価超え商品の購入が進んでいくのです。

当たり前の話ですが、買う人がいなければ
販売する人もいなくなります。

わざわざ販売側が買い付け代行のようなことを
しなくても良い状況になれば、
自然と価格が下がって販売する人も減ります。

しかし、需要があるからこそ、
買う人がいるのも市場心理です。

あくまでもボーナス的な要素で

こうした商品はすぐに売れる可能性が高いので
回転率が良いですが、あくまでもボーナスと考えるのが無難です。

最寄りの店舗で1~2台予約して、
ちょっとだけ利益を取る。

このくらいの感覚で普段は別の商品のリサーチをしたり、
新しいビジネスにチャレンジしていくのが良いでしょう。

こうしたスタンスを前提に、注目商品として
参考になればと思います。

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