今日から個別サポートメンバーのクラウドファンディングがスタートします

個別サポートをしている方のプロジェクトが、今日からGREEN FUNDINGでスタートします!
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ご本人の要望でプロジェクト自体は弊社のアカウントからとなっています。
このように、個人の方や会社員で本業がある方でも弊社のアカウントを活用いただくことで名前を出さなくてもクラウドファンディングを実施することが可能です。

注意

弊社のアカウントを利用する際は事前に詳細をヒアリングいたします。

個別サポート開始後、最初のクラウドファンディング

今年の9月から個別サポートを開始したわけですが、正直なところ、ここまで早くクラウドファンディングをスタート出来る方が出てきたことは私にとっても嬉しいことです。

この方(Aさんとします)は既に私のサポートを受ける前からメーカーとの交渉を進めていましたので、サポートの段階である程度進んでいる状況ではありましたが、やはり最終的にスタートまで到達するかどうかは本当に重要なことです。

その前の時点で諦めてしまったり、面倒くさいと思って辞めてしまう人を何人も見てきました。
そういった意味で、Aさんは既に自分自身でどんどん進められており、分からない部分は頻繁にコンタクトを取りながら進めてきました。

とはいえ、最終的にメーカーと交渉して条件を詰め、クラウドファンディングの手配をしてページを作成しておくのは自分自身です。
交渉や条件を詰めると聞くと難しく感じるかもしれません。
Aさんの場合、英語が全く問題なくて交渉はご自身で進めていたので、その分のスピード感があったのは事実です。
しかし、実務的な交渉を、しかも自分自身の案件として進めていくのは初めてだと言っていました。
そこで必要な要素は難しい専門的な英語では無く、一般的なコミュニケーションです。

どういった内容を話せばいいか、それが重要で、そこを一緒に進めていったイメージです。
あとはそれを伝えるのが自分なのか、通訳さんを挟むのか、あるいはGoogle翻訳を活用するのか、それだけの違いです。

まずはスタートラインに立つこと

いま私のサポートを受けてくださっている方は色々な立場の方がいます。
会社員で仕事をしながらメーカーを探している方、既に輸入総代理ビジネスを進めていてメーカーと交渉している方など、状況は様々です。

いずれにしても重要なことはスタートラインに立つことです。
そして、輸入総代理ビジネスでのスタートラインの1つの目安になるのがクラウドファンディングを開始することです。

もちろん、必ずクラウドファンディングをやる必要はありませんが、ほとんどの場合、クラウドファンディングを活用した方がリスクを抑えることができます。

ある程度物販ビジネスの経験があって、輸入してすぐに販売したい!という方はクラウドファンディングを経由せず、直接Amazonなどに出品するのもアリです。その辺りのノウハウをサポートすることも可能です。

そのどちらを選ぶにしても、まずは行動して、進めていくことです。

そういった意味で、改めて1から始めた方がこうしてクラウドファンディングのスタートまでたどり着いたことは、まずもって高く評価したいです。

成果を出すことはその次

もちろん、クラウドファンディングはスタートして終わりではありません。
以前の記事でも書いていますが、クラウドファンディングはプラットフォーム自体も増えていますし、プロジェクト数も年々増加しています。
要するに出すだけでは埋もれてしまい、その後、いかにユーザーにアプローチしていくかが重要になります。

そこを考えていくと成果に繋がるわけですが、その辺りもまずはスタートしてから、初めて考えていけることです。

何が言いたいかと言えば、始める前からあれもこれも考える必要は無い、ということです。
確かに輸入総代理ビジネスは決して簡単な手法とは言えません。やることは多いですし、手間もそれなりに掛かります。
ただ、私がサポートしている内容で最も重要なことはリスクを限りなく抑えることが出来ることです。

世の中のコンサルティングや何かの起業塾などは何かと成果成果と言います。もちろん成果は重要です。私も成果にはこだわっています。
しかし、最初の取っ掛かりとして、いきなり成果を求めるのは間違っています。
それよりもリスクを抑えて色々なことにチャレンジするのが重要です。

私の中では、例えばクラウドファンディングの成果は目に見えて分かりやすい成果ですが、そこまでに必要な要素も列記とした成果だと考えています。
クラウドファンディングをスタートするまでに必要な要素は、ざっとまとめても以下の通りです。

  • メーカーをリサーチ(リストアップ)する
  • メーカーにコンタクトを取る
  • サンプルを仕入れる
  • 詳しい条件を詰める
  • 素材を提供してもらう
  • クラウドファンディングを手配する
  • プロジェクトページを作成する

今の私にとっては当たり前となっているフローですが、私も初めて実践したときは戸惑いや失敗、遠回りの連続でした。
こうした実務を経て、初めてクラウドファンディングをスタート出来たときは、正直「結果なんかどうでもいい」と思ったくらい、スタートしたこと自体が嬉しかったです。
もちろん、その後にはすぐに成果を出す施策を実践していくわけですが、そのくらいクラウドファンディングを始めるまでの過程というのは色々あります。

だからこそ、まずはスタートラインに立った時点で成果と言えますし、一度身に付ければ今度も似たようなアプローチで展開していくことが出来ます。
そういった意味で、十分な成果と言えます。数字的な成果はその次でいいのではないでしょうか。

先出しが多いことが最大のリスク

私が先ほどからリスクリスクと言っているのは自分自身の経験に基づいています。
自分で言うのも変ですが、私はそれなりにリスクを冒して色々なことにチャレンジしてきた自負があります。
例えば、この輸入総代理ビジネスを学ぶために約60万円ほどを支払ってコミュニティに参加しました。
また、その前に副業時代は輸入転売を学ぶために約30万円ほどでコンサルティングを受講しました。

輸入総代理ビジネスで言えば、クラウドファンディングが成功した後に、まとめて約200万円分くらいの在庫を一気に仕入れたこともあります。

これはただ大きなお金を動かした自慢では無く、リスクを冒してでもチャレンジしたいと思ったからです。

しかし、これは私だから、というだけで、それを皆さんにお勧めする気はありません。
もちろん、リスクを取った方が上手くいったときのリターンも大きいですし、得られるものが大きいのも事実です。
大きなリターンを望むならリスクを取るのもアリです。

ただ、そうではなく、なるべくリスクを抑えて始めること、スタートラインに立つこと、を重要視しているのが私の個別サポートです。

高額な料金を支払って塾やコミュニティに参加するのは否定しませんし、私自身もやってきたことですが、その時点でリスクは発生しています。
ですから、余裕が無い人がぎりぎりのところで支払いをして入会するから、「早く成果を出さなきゃ!」「早く取り返さなきゃ!」という焦りのマインドになって失敗するのです。

私は確かにある程度まとまった金額のコンサルやコミュニティに参加してきましたが、全ては「自分に必要なことだ」と判断したからです。
「絶対に入会金を取り返してやろう!」というマインドはありませんでした。(結果として回収は出来ていますが)

そういった意味で、先出しが少なければリスクも少ないですし、進みながら必要な経費は支払っていく、というやり方の方が多くの人にチャンスがあると考えています。

行動した人にしかチャンスは無い

とはいえ、行動しなければチャンスはありません。
輸入総代理ビジネスの場合、多くのメーカーが存在しますが、良い商品、注目の商品というのは他の人も狙っている場合もあります。
こうしている間にも着々とメーカーと交渉を重ねて、クラウドファンディングのプロジェクトを準備している人もいるでしょう。

あるいはOEMを活用してオリジナル商品を開発し、準備をしている人もいるでしょう。

もちろん、メーカーを探している最中だ、という人もいるでしょう。私のサポートを受けている方にもたくさんいます。

どんなフェーズであれ、行動していれば必ずチャンスはやってきます。
「果報は寝て待て」と言いますが、それまでにしっかりと準備をして行動してきた人が使っていい言葉だと考えています。
何もしていない人が寝ていても、何も起きません。

インターネットが発達した昨今では、本当に「果報は寝て待て」が実現することもあります。
例えば冒頭の話ではないですが、クラウドファンディングがスタートして、ある程度最初に実施すべき施策が終わったら、あとは「果報は寝て待て」です。
クラウドファンディングのページや準備した広告が顧客にアプローチして、商品を紹介してくれます。
そうした支援を集めてきてくれれば、その間は極論ですが寝ていても売上は上がります。

繰り返しますが、それも全ては「準備して行動した人だけ」に訪れることです。

私も進んでいきます

個別サポートを始めてから、私自身も成長させてもらっています。
人に言うからには自分も行動しなければいけません。

別にこれまでサボっていた訳ではありませんが、改めて自分自身のギアも上げていき、進んでいこうと感じました。
それと時期的にも相まって、弊社でも新しいクラウドファンディングを来月からスタートします。
既に販売しているブランドの新作という位置づけです。
こうした既に取引のあるメーカーの新作や次回作は非常に有効です。

既に信頼のあるメーカーですのでコミュニケーションはしやすいですし、生産の遅延リスクや品質のレベルも把握できているからです。
今度スタートするプロジェクトは最初にメーカーへ提案してから約1ヶ月程度で開始までの運びとなりました。

このスピード感はすでに取引があるからこそ出来ることです。

私自身も気を引き締め、会社としても第3期が始まったばかりですので精進していきます。

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